現場からの学びは多い
今週1週間、新潟県で現地実習込みでの研修を開催致しました。
現地ではプロット調査を実習したり(何故か江越が釣り竿持ってやってます 笑)、断面積の調べ方を教えて頂いたり、現場技術者ではない私でも非常にためになる実習でした。
ご講義頂いた、日吉町森林組合の湯浅先生のお話はとても深く、一つの道を極めた方の話は、真理に迫る話ばかりだと改めて感銘をうけました。
(こんな凄い方です https://www.nhk.or.jp/professional/2009/0203/)
宮本武蔵の言葉とされるもので有名なものに、
一理に達すれば万法に通ず
というものがあります。
物事の表面的な部分は色々な進め方、取り組み方などがあると思いますが、本質的な部分や真理の部分は一つしかない、ということを意味しています。
私自身、経営コンサルタントという立場ですが、今回の講義で湯浅先生から経営について学ばせて頂いたことがとても多くありました。
ここ最近、アクションプランを立て、運用する方法を助言するコンサルティングを多くの企業で実施しています。
色々な意見、考え方があり、軸もブレたりしますが、本質が何か?ということを常に考えることで、アクションプランもどんどん真理に向かっていくんでしょうね(^ ^)