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チームビルディングは気づくとそこにあるもの

今年のゴールデンウィークは10連休ということで、これだけ長いと色んな感覚が麻痺してきます。
企業においては、全体の2割以下しか10連休となっていないそうですが、当社は社員にしっかりと10連休を取って頂いております。

私も毎年長期連休を取っていないのですが、今年はせっかくだからと4連休を頂き、大阪にある実家のリフォームにチャレンジしました。

ホームセンターで木材を購入し、もともと畳敷だった部屋を洋室へとリフォーム。


やるからにはちゃんとしようということで、寸三(もちろん国産赤松です!)の間に断熱材を敷き、

針葉樹合板をビス止めしました(もちろん国産杉材の針葉樹合板です!)

壁をペンキで塗ったりと、一人で色んなことをしましたので、フローリング作業までたどり着けず、工事途中で中断です。
これからコツコツ仕上げていきたいなーなんて思っています。

工事中にチームビルディング、組織づくりの事をずっと考えていたのですが(ワーホリですので)、大工工事も見方を変えるとチームビルディングに通じるところがあると思います。

例えば、工具・ビスには本当にたくさんの種類があり、長さ・太さ・形状などが細かく設定されています。
「こういう場所にはこれを使うと捗る」というのがしっかりと考えて作られていたりします。

とはいえ、最適な用途以外に工具・ビスを使えないかと言うとそういうわけでもなく、私のように素人がDIYする場合、同じビスや工具を使いまわしして何とかこなし、それなりに出来上がったりするわけです。

結果、仕上がりや効率が悪く、「ま、素人だしこんなもんか」という結果になるわけですね。

これをチームビルディングに置き換えると、道具・工具を用いる人が総監督=リーダー、多種多様な工具・道具はメンバーになるのではないかと思います。
リーダーがそれぞれの特性を理解し、上手に活用すると、効率・品質が上がり、良い仕事ができる、、、これってチームビルディングそのものですよね!

そうやって考えると、チームビルディングという耳慣れない言葉は新しいもので、これまで無い概念で、特殊なことのように聞こえますが、実は、昔っから当たり前のように行われてきたことだって言えるんじゃないでしょうか。

問題は、道具なら役割が明確で、どこに、何を使うか解りやすいのですが、人の場合はなかなか簡単にいきません。
リーダーがしっかりとメンバーを見て、役割を与えていくことが重要になってくるワケです。

ゴリ押しでバンドソーを合板切るのに使うとまっすぐいきません、、、
ちゃんと丸鋸を使ったほうが良かった、、、という反省も込めて(^_^;)

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