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会社は誰の為にある?

会社の誕生日をみんなでお祝いして貰いました(*^o^*)

仲の良い居酒屋のイケメン店長から「独立にあたって相談をしたい」と聞き、独立相談・コンサルモードでお店に行ったらサプライズで会社の設立祝いをして貰いました(T_T)

土曜日だというのに社員全員集合、私の顔写真をプリントしたお面をみんな被り、傍目に「一体何の集まりなんだ、、、、」と不審感丸出しのテーブルでのお祝いです。

ケーキのロウソクを吹き消す役割は、ここまで会社の組織づくりに取り組み、みんなが私に言いにくいことも勇気を持って言ってくれた専務に。

会社が順調に育ってこれたのも専務のおかげですm(_ _)m

シミジミと「株式会社Ps Management」をみんなが大事にしてくれるなんて嬉しいなぁ、なんて感じたワケですが、何でも分析する悪い癖を持つ私は、

「そもそも会社は誰の為にあるんだろう?」

なんてことを考え始めました(めんどくさい男ですねー!)。

会社は「法人」と呼ぶくらいですので、1つの存在が認められ、独立した存在として社会に認識されているワケです。

法律上や権利関係面で考えると、会社は株主や出資者のものとなります。
ただし、それは「所有権(だれの所有物か)」という観点からの考えに基づいています。

一方で、誰が会社を動かすのか、コントロールするのか、運営するのか、といった観点(支配権、というと嫌な感じになりますね)からは、社長など取締役のものになるのではないでしょうか。

そうすると、社員にとっては会社ってどんな存在になるんでしょう?

・目的を達成する為の手段
・コミュニティを形成する場所
・生活費を稼ぐ手段

色々と考えましたが、だんだん頭の中がこんがらがってきます、、、


で、ある時ふと、

「そもそも、会社と社員は切り離して考えるものなのか?」

と考えた時にスッキリしました。

社員は会社の一部だし、会社は社員でつくられている。
切っても切り離せない、動物でいうと骨や血・肉・細胞のように、不可分一体なものと言っても過言ではない。

そうすると、小難しく「社員のビジョンを実現するために会社があり、会社のビジョンが社員のビジョンと、、、、」なんて考えなくても、自分が会社の一部であり、会社が自分の一部だから、自分のため=会社のため、となるのがあるべき姿だって言えるワケですね(^^)

言葉では簡単に言えますが、その「状態」を実現するのが難しいから、色んな工夫や取り組みが必要ですし、我々のような外部コンサルタントが持つ「技術」、「チームビルディング」といった取組みが必要になると言えます。


みんなが大事に思ってくれる今の会社が昔のピースマネジメントより好きですし、もっと良くしたいし、みんなにとって自慢できる会社にしたい、そんな気持ちがますます強くなる瞬間でした。

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