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新年度を迎え、改めて会社の在り方を考える


昨日、新元号「令和」が公表されました。
当社では、全社員がテレビの前で、元号発表の瞬間直立して迎えました 笑

私個人的にはとても品が良く、込められた想いもこれからの日本に合った、素晴らしい元号だなぁなんて思っています。

そして、当社でも新年度を迎えるということで、毎月定例の月次会議に加え、新年度事業計画を発表致しました。
今期の事業計画では、数値目標だけでなく、戦術面や意図なども伝え、これから当社が向かっていく方向性を具体的に示したつもりです。

実は、「攻めの年」「守りの年」を毎年交互に設定する、というのを私の中でテーマにしています。
昨年は攻めの年、様々な地域・顧客に情報を発信し、積極的に展開をしたことで、当社のビジネスを大きく展開することができました\(^-^)/

売上高・利益も大幅に増加したことで、事務所のリフォーム、HPのリニューアル、ブランディング投資、社内設備の大幅更新(全員24インチデュアルディスプレイ!)など、大胆な「攻め」を実現できたかな?と感じています。

その反面、残業時間増加や繁忙期・閑散期の波が激しくなり、例年以上にシンドイ年になったのも事実です。

そういった反省を踏まえ、今年は守りの年として「労働生産性向上」をメインテーマに据え、社員向けに経営計画を発表致しました。

多くのケースでは、前年比〇〇%増収を目指す!という計画を立てますが、当社の今期計画は減収の計画だったりします。
別に弱気になっているわけではありませんよ!戦略的撤退です٩( ᐛ )و

その代わり、一件あたりの単価アップ、高付加価値化、案件数減少、やらない仕事の明確化(補助金など)により、利益はかなり増加すると見込んでいます。

とてもありがたいことに、複数の県から大型プロジェクトのご依頼を頂いておりますし、コンサルティング案件の単価も順調に上がっています。

働き方改革を実現するために、一度立ち止まり、減収になったとしても高付加価値化・高生産性化へと取り組み、働きやすさと利益の両立を図っていく、そんな時があっても良いのかな?ってことですね。

平成は本当に悲しい天災が多くありましたので、穏やかに、穏やかに、もっともっと良い年になることを願っての令和元年目標でした。

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