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若手社員にこそマーケティングとマネジメントを

皆さんこんにちは。スタッフの庄司です☆

早いことで2024年も2月に入りました。
新年度が近いこの時期になると次の新社会人はどんな人達がいるのだろう、と毎年ワクワクします。
それと同時に、はたして私自身が社会人の先輩として見本となれるような人物だろうか、と自問自答したりも・・・

今回は春から新社会人の皆さんと、ワンランク上を目指す若手社員の皆さんに向けて、是非意識して欲しいポイントを私なりに考えてみました。

~社会人に求められるもの~

一口に求められているものといっても、速さなのか、正確さなのか、奇抜性なのか、等々業種や業態によりさまざまであると思います。もちろん共通して求められる社会人基礎力もあります。

それらを踏まえても新社会人に是非とも意識して欲しいのが「マーケティング」「マネジメント」の二つです。

マーケティングもマネジメントも新社会人や若手社員には関係ない、と思っていませんか?
実際にはこの二つとも年齢や業種、業態に関係なく必須スキルなのです。

例えば機械メーカーの営業職を想像してみましょう。ルート営業なのか開拓営業なのか、いずれにしても先ずは自社の製品について勉強すると思います。そこで自社についてや自社の製品の特長について、さらには販売する製品には定価があること、許容できる値引き率等を知ったとしましょう。これだけでも製品の営業活動は出来るかもしれません。

しかし大切なのはなぜその定価なのか、なぜその値引き率なのか、こういった「なぜ」を追求することです。

少し話が変わりますが、企業というのは製品やサービスを販売、提供することで売り上げを確保しています。では売上=利益でしょうか??
もちろん答えはNOですね。売り上げを出すまでには仕入原価や人件費等々、あらゆる費用が発生しているからです。

製品の定価や値引き率はこういった具体的な利益計画を基に定められている、つまりは経営資源のマネジメントによるものです。こういった視点を持っていないと、お客様の都合で想定以上の値引きをしてしまい、成果を上げたと思いきや取引単体では実は赤字になっている、なんてこともあります。

そして機械メーカーの営業職として成果を出したい!と考えた時には何をしたら良いでしょうか・・・
人一倍頑張る!というのも大事ですが、マーケティング的な視点で見ると、自社の製品のニーズを持っているのは誰か、数は多いか、競合はいるのか、競合に対抗する自社の強みは何か、等々たくさんの分析材料が浮かんできます。

自社の製品や会社自体の強みを把握し、ニーズを調査、そして競合への競争力を携えることで運に頼る営業ではなく、必然的な商談成立、売上確保が望めます。
このような、マーケティング思考を持つことでがむしゃらに頑張る以上の成果を生み出すことが出来るはずです。

~ここまで読んで頂きありがとうございます~

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