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ハザードマップとはどんなもの?

6月に入り、台風や雨の季節が近づいてきましたね。
先日の台風による大雨では浸水被害や土砂災害が起きてしまった地域もありました。
2023年の台風の発生数は平年よりも多くなると予想されているそうです。
災害が起きてしまう前に安全を確保するための情報を知っておくことが大切です。
このような情報はどのようにして確認したらいいのでしょうか。

各自治体は、河川の氾濫や堤防の決壊などといった水害時の被害を最小限に抑えることを目的として、ハザードマップを作成しています。
ハザードマップとは、災害が起きてしまった時に、どこにどのような危険があるのか、どこに避難したら良いのかを地図上に分かりやすくまとめたものをいいます。

ハザードマップ
岡崎市ホームページより引用

台風や大雨の他にも、地震など災害の種類によって予想される被害が異なるため、ハザードマップは災害の種類別に作成されており、それぞれの危険区域や避難場所が記載されています。

ハザードマップは各自治体のホームページで確認することができます。
災害が起きてしまった時や避難指示が出された時に慌てずに対応できるよう、自宅や会社周辺、お子さんの学校周辺の危険場所を確認しておくと安心です。

森 友梨奈

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