小2の戦略
保守的な性格から、ブログが滞っていた青山ですが、最近身近でうれしい事が続いているのでブログ再開(?一度も続いていない・・)
小2の息子に勉強の復習を兼ねて「学校で勉強した事を毎日家族に話してね」と言ったのが事今年の初め。真面目な息子は毎日、毎日欠かさず話してくれます。最初は「すごいね!!難しい勉強しているね」「そんな事知らなかったよ。教えてくれてありがとう」と言うと息子も嬉しそうにしてました。
これはイイと思い。息子よ!!勉強へのモチベーションアップせよ!!と願いながら話しを聞いていた私、夫、娘。ですが、2か月も過ぎると慣れてきてしまい「へー。」「そうなんだ」と反応が薄くなってきてしまいました。これはイカンと思いつつも、ついマンネリな反応を繰り返してました。
息子もそれに気づいていたようで、何か思ったのでしょう。
小2の息子が戦略を変えてきました。以下が彼の戦略です。
その1
息子「日本の月はウサギが見えるでしょ?」
私「うん。お餅ついてるよね。」
息子「うん。じゃあ、中国は何が見えてると思う?」
私「えっ?何?知らない。分からない」
息子「カニー!!南アフリカはロバだよ!!」
私「カニ?ロバ?そうなんだ!!すごいね。なんで知ってるの?ドラえもん?」
息子「違うよ。今日学校で習ったの。教科書見る?」
その2
息子「カンガルーのお母さんは赤ちゃんの何を食べているでしょうか?」
夫「えっ?いきなりクイズ?なぞなぞクイズ?ひっかけ?」
息子「ちがうよ。早く答えてよ」
夫「ちょっと待って真剣に考えるから」
息子「もー。分かんないの?う〇ちだよ。今日習ったの。教科書見る?」
夫「えー?そうなの?凄いね!!面白い勉強してるね」
小学2年の勉強内容が分からない私、家族・・・。
なんと、息子はただの報告からクイズ形式に変更し、家族の関心を引き付ける事に成功したのです。小2で方法を変えてくるなんて驚きました。今では、息子以外の3人で「今日どんなクイズだった?答えは?」なんて会話が・・・。
という事で、何か報告していて相手の反応がいまいちの時
クイズ形式も良いかもしれません。仕事の時はビジネスマナーを守らなくてはいけないので使えるかは、微妙ですが。