理論と実践を結びつけるコンサルティング
当社はゲームで経営を学ぶことができる「ビズストーム」の中部支部だったりします。
(公式URL:https://bizstorm.jp/)
先日は当社会議室にて、ビズストームのインストラクター(講師としてビズストーム研修を実施するための認定制度みたいなものです)を認定講習を、朝から晩まで1日かけて開催しました。
特段、毎年何名インストラクター認定するとかの目標やノルマを掲げているワケではありませんが、毎年毎年コツコツと開催し続けて、中部支部単独で20名を超えるインストラクターを養成することができました。
振り返ってみると感慨深いものですねー\(^^)/
この、ゲーム形式の研修で経営を学ぶ・研修ゲーム「ビズストーム」ですが、なかなか作り込みが深く、やればやるほど、
「なるほどなー」
という気付きが得られます。
特に、数多の学者さんが唱えた経営理論と呼ばれるものが、実践の現場でどのように落とし込まれているのか、
もしくは、どう落とし込むと理解しやすいのかを、体験を交えて学ぶ事ができます。
度々使うこの図の中で、「アクションラーニング(=体験、経験を通じて学ぶ)」は、やってみるの段階を目指しています。
座学研修などで経営理論を学ぶ、というのは、
知らない → 知っている
のステージが該当します。
実務などで使う知識であれば、多少眠たい研修であっても後から
「あ、そういえば研修でこんな事言ってたな、ちょっとやってみようか?」
となるかもしれませんが、経営理論になると、
「ちょっとやってみようか?」
なんて、なるワケありませんよね^^;
そういうところもあって、経営仮想体験しながら学ぶことのできる「ビズストーム」は、とても面白いと感じています。
ところで、
「経営理論なんて現場で全く通用しない」
というコンサルタント、経営者さんは、とても多いと思います。
経営理論が現場で役に立つの?と思われる方も多いと思います。
私は、一流は原理原則を知り、その上で応用・発展をしていると考えています。
経営理論は原理原則のもので、会社ごとにアレンジすることができれば、必ず成果につながるものです。
反対に、経営理論全く役に立たないと言っているコンサルタントがいたら注意して下さいください。
原理原則を重視せず、再現性の無いコンサルティングを私はします、と言ってるようなものですから^^;
★★組織づくりセミナーのご案内★★
第1回:社員の離職率を下げるために重要な、たった1つのポイント
第2回:組織の目標と正しい人事評価制度のつくり方
第3回:成果につながる組織づくり、事業計画・アクションプランの作り方
の3テーマを中心としたセミナーを開催致します。
日程:第1回 令和2年3月28日 18:00~21:00
第2回 令和2年6月6日 18:00~21:00
第3回 令和2年9月5日 18:00~21:00
会場:名古屋駅近郊(申し込みされた方に個別にご連絡致します)
研修受講費:5,000円(税込)
お申し込みはこちら → https://peraichi.com/landing_pages/view/ps-msosiki