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組織づくりの第一歩はまずコレ

先日、社内の色々なプロジェクトが終わったのと、これから新しく色々なプロジェクトが始まる、ということで打ち上げを兼ねて、会社内で飲み会をしました。

大体どこか飲みに行く、というのがほとんどですが、今回は初めて会社に道具・材料を持ち込んでの飲み会です。
(サプライズで法人化してからずっと働いてくれてる社員のHAPPY BIRTHDAYもお祝いしました^ ^)

誰の目も気にしない、騒いでも良い、時間も気にしない、というフリーダムな環境なので、自然とお互い素の姿が見えます。

「この子はこんな一面もあるんだー」

といった発見もあり、本当に楽しい時間でした。


思い返せば、社員を雇い始めてからの私は、

「根っこの部分では社員を信用していない」

社長だったのかもしれません。

なので、仕事を抱え、経営者は孤独だと言い聞かせ、最後の責任はどうせ私が取るんだから、というメンタルになっていたような気がします。

何故そうなってしまうかというと、やっぱり社員のことを「1人の人間」として、ちゃんと向き合っていなかったんだろうなと思います。

社員のことを

「自分の代わりに時間をつくる存在」

「固定費以上のパフォーマンスを発揮してもらわないといけない」

という見方で接していたのが本音のところでした。
(もちろん、今は全然違いますよ!)


私は途中で寝ぼけて、気付いたら床の上で朝を迎えたのですが、ホワイトボードにみんなからの嬉しいコメントが、、、泣けますね(T ^ T)

同士

仲間

一緒に頑張る


そんな言葉が自然に出てくる会社になったんだなぁ、とシミジミ思います。



組織づくりを進めていく上で、まず何から始めないといけないか、改めて考える機会になりました。

成果が出る組織をつくるためには、

経営者・リーダーがメンバーを信じること

経営者・リーダーがメンバー一人一人に目を向け、一人の人間として接し、理解すること

この2つの条件が整っていないと、どんな取り組みをしても、どんな立派な仕組み、制度を導入しても、上手くいきません。

人事評価制度を導入すればうまくいくのか?

賃金制度を見直せば会社はうまくいくのか?

個別面談を実施すればうまくいくのか?

答えは半分正解、半分間違いですね。

経営者・リーダーがメンバーを信じ、個人の能力・パフォーマンスを発揮するために、人事評価制度を活用する、賃金制度を整える、個別面談を実施する、が正解になると考えます。

もし、組織づくりに悩み、色々な施策を打ってみたが上手くいかない、そんな時は、改めて「自分は社員とどのように接し、どういう見方をしているのか」確認してみると良いと思います。

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