1. HOME
  2. コラム
  3. 【事業再構築補助金】交付申請で配置図が必要!?

COLUMN

コラム

【事業再構築補助金】交付申請で配置図が必要!?

最近、再構築補助金の交付申請に提出する必要書類が追加されましたがご存じでしょうか。

建物を申請する場合、今までは見積書等の必要書類に加え見取り図や平面図を提出していましたが、それに加えて配置図の提出を求められます。

図面にはいろいろな種類がありますが、その中でも見取り図、平面図、配置図はどのような違いがあるか知っている人は少ないかもしれません。まずは、この3つの図面について簡単に説明していきたいと思います。

【見取り図】
立体を平面上にスケッチしたもので、建物で言えば内部の間取りをおおまかに示したもの

【平面図】
見取り図よりも詳細な情報が示されたもので部屋の寸法や位置、扉の開閉方向など全体の細かい情報が記載してあるもの

こちらの2つに関しては、不動産のチラシ等で見かけることが多いかと思います。

【配置図】
見取り図、平面図が建物内部の情報を示しているのに対して、敷地全体を真上から見たときの図面で敷地内での建物の位置や方向、隣接道路の幅等が確認できるもの

最近では再構築補助金の建物を申請する際に3つ目の配置図が必要となってきました。しかし建物の申請書類を揃える際に見取り図、平面図はあっても配置図が手元にないということがあります。

こういった場合は、法務局で入手できる各階平面図で代用することできます。各階平面図は法務局に置いてある書類に地番等の必要事項を記入し、窓口に提出すると入手できるので、お困りの際は法務局まで行ってみてください。

今すぐ電話 お問い合わせ